ギガプライズ、UME、ナーブ、百戦錬磨が協業開始。民泊にIoTソリューション導入へ

株式会社百戦錬磨(以下、百戦錬磨)、株式会社ギガプライズ(以下、ギガプライズ)、株式会社ユーエムイー(以下、UME)、ナーブ株式会社(以下、ナーブ)の4社は、住宅宿泊事業法(民泊新法)施行日である6月15日より民泊事業における協業を開始した。

協業では、百戦錬磨が展開する民泊施設やサービスに、ギガプライズのインターネット接続サービス、UMEのスマートロック「L!NKEY」をはじめとするIoTサービス、ナーブのVRサービスを導入することで、より快適で安心して民泊を利用できる環境を整備していく。

各社の協業イメージ

各社の協業イメージ

現在、ギガプライズとUMEは集合住宅向けのインターネット接続サービスを中心に住環境に関するIoTサービスの展開に注力しており、ナーブは150万戸超の登録物件数を誇るVR不動産内見サービス「VR内見™」などのサービスを提供している。

そして百戦錬磨は、合法民泊の予約サイト「STAY JAPAN」の運営を通じ、ディープな日本のローカル体験をはじめとする新たな宿泊スタイルを提案している。「STAY JAPAN」には、暮らすように滞在できる都市部の宿泊施設はもちろん、日本の伝統文化や田舎体験、農家体験などを通じて現地の人々と交流できる地方のユニークな宿泊施設などが掲載されている。これら「STAY JAPAN」の施設に、インターネット環境やスマートロック、VRでの施設確認などの導入が進むことで、より便利で快適に利用できる民泊施設が増えていくことに期待したい。

【サービスサイト】STAY JAPAN

(Livhubニュース編集部)

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