観光庁長官の田村明比古氏は4月18日、業界誌向け会見にて、3月15日から4月13日までの民泊サービスに関する各事業者の登録件数を発表したことをトラベルビジョンが4月19日付で報じた。
それによると、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)の届出受付は232件、住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録申請は284件、住宅宿泊仲介業者(AirbnbやHomeAwayなどの民泊仲介サイト)の登録申請は22件だった。
田村氏は3月20日の業界誌向け会見にて、3月15日から3月19日までの件数について、住宅宿泊事業者の届出受付は31件、住宅宿泊管理事業者の登録申請は112件、住宅宿泊仲介業者の登録申請は8件と発表していた。
住宅宿泊事業者の届出、住宅宿泊管理業・住宅宿泊仲介業者の登録申請は、原則として「民泊制度運営システム」で行う必要がある。
【参照ページ】民泊の届出件数、1ヶ月で仲介業は22件、ホストは232件
【参照ページ】民泊の届出開始、4日間で仲介業者8件、事業者は31件
【関連ページ】民泊の届出・登録申請、3月15日受付開始
(Livhubニュース編集部)
The following two tabs change content below.


最新記事 by Livhub 編集部 (全て見る)
- 「夏のサントリーニ島はおすすめしません」仏・旅行会社が人気観光地を“ディスる”広告を出したワケ - 2025年7月3日
- オーバーツーリズムを超えて「人口過多」のバリ島。観光は悪なのか - 2025年6月25日
- 「原風景を守る」ための地域需要を。バリ島のハイパーローカルなレストラン - 2025年6月25日
- アジアの旅を、未来へつなぐ学びの場。GSTCとAgodaによるサステナブルツーリズム・アカデミーが開校 - 2025年6月25日
- 森林浴:森とのつながり、その過去、そして私たちの未来 - 2025年3月17日