再エネシフトが地域財源の確保につながる。兵庫・神鍋高原からはじまる「1% for Local」
地方の財源不足は、国内における深刻な課題だ。総務省によれば、社会保障関係費や人件費の増加などにより、令和6年度の財源不足はすべての地方自治体を合わせて、1.8兆円にものぼった(※)。さまざまな課題が山積する中、こうした財…
地方の財源不足は、国内における深刻な課題だ。総務省によれば、社会保障関係費や人件費の増加などにより、令和6年度の財源不足はすべての地方自治体を合わせて、1.8兆円にものぼった(※)。さまざまな課題が山積する中、こうした財…
音楽フェスティバルと聞いたら、何を思い浮かべますか?オランダ・アムステルダムの「DGTL(デジタル)」は、素晴らしい音楽体験はそのままに、世界で最もサステナブルな運営を行う異色の音楽フェスティバルです。
その神秘的な絶景から、「まるでウユニ塩湖のようだ」とSNSでも話題になった父母ヶ浜(ちちぶがはま)を擁する香川県三豊市。人口6万弱の街だが、その地には年間約50万人の観光客が訪れる。さらに注目すべきは地域外からの移住者の…
世界でも有数のパウダースノーを楽しめる場所として有名な白馬村でも近年雪不足の問題に陥っており、その原因の一つに気候変動が挙げられる。このような状況に危機感を感じ、自ら行動を起こしているのが、白馬村でペンションを営む宗川公紀さん。「IL BOSCO(ボスコ)」と名付けたペンションで環境に配慮した宿泊場所を提供すべく自然エネルギーの導入や地産地消食材の提供など、様々な工夫をされている。今回Livhub編集部は宗川さんのペンション「IL BOSCO」での環境に配慮した独自の取り組みと宗川さん自身がサステナブルな宿泊場所を提供する立場として、旅行に対する想いを伺った。