災害時は避難所になる「シームレス民泊」に、地産地消の「マクロビ民泊」。徳島に学ぶ民泊と地方創生
早くから「民泊」の持つ可能性に注目し、地域の特色を活かして独自性の高い民泊のスタイルを提案し続けているのが徳島県だ。過去20年以上にわたり人口減少が続いている徳島は、地域活性に向けた観光政策や関係人口づくりの一環として、さまざまな民泊を展開している。
早くから「民泊」の持つ可能性に注目し、地域の特色を活かして独自性の高い民泊のスタイルを提案し続けているのが徳島県だ。過去20年以上にわたり人口減少が続いている徳島は、地域活性に向けた観光政策や関係人口づくりの一環として、さまざまな民泊を展開している。
徳島県阿南市新野町(あらたのちょう)の四国八十八カ所霊場二十二番札所・平等寺が4月8日、お遍路さんや一般の旅行者も宿泊できる民泊「坊主の宿」を境内に開業したことを毎日新聞が4月9日付けで報じた。 「坊主の宿」は普段はお遍…
徳島県阿南市新野町にて4月8日から、平時はお遍路さん向けの民泊、災害時には避難所となる「シームレス(つなぎ目のない)民泊」が開始されると、徳島新聞が3月21日付けで報じた。 「シームレス民泊」は2016年に県規制改革会議…
徳島県は3月18日~19日、国内・海外の通信社やメディア関係者、ブロガー、民泊関連企業など10名を招き、「シームレス民泊」を進める徳島県阿南市新野町(あらたのちょう)を中心とした地域にて「徳島民泊体験モニターツアー」を行…