2019年12月11日時点の民泊ホストの届出件数は22,671件、登録件数は管理業者1,977件、仲介業者76件

観光庁が住宅宿泊事業者の届出受付、住宅宿泊管理業者・住宅宿泊仲介業者の登録申請を開始した2018年3月15日から2019年12月11日までの件数を公表した。

資料によると、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)の届出件数は22,671件(うち届出住宅数は20,200件、事業廃止は2,471件)だった。

内訳は、都道府県の届出件数が6,844件(うち届出住宅数が6,375件、事業廃止は469件)、保健所設置市の届出件数が8,236件(うち届出住宅数が7,050件、事業廃止は1,186件)、特別区の届出件数が7,591件(うち届出住宅数が6,775件、事業廃止は816件)だった。

住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録件数は1,977件。また、住宅宿泊仲介業者(AirbnbやHomeAwayなどの民泊仲介サイト)の登録件数は76件となった。

住宅宿泊事業の届出状況

住宅宿泊事業の届出状況(2019年12月11日時点)

住宅宿泊事業の届出状況(2019年12月11日時点)
出典:観光庁住宅宿泊事業法に基づく届出及び登録の状況一覧令和元年12月11日時点より編集部作成

住宅宿泊事業者届出件数推移

住宅宿泊事業者届出件数推移(2019年12月11日時点)

住宅宿泊事業者届出件数推移(2019年12月11日時点)
出典:観光庁届出件数等の推移より編集部作成

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(Livhubニュース編集部)

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Livhub 編集部

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