インベスターズクラウド、365日運用可能な投資用民泊アパートを福岡エリアにて販売開始

投資用民泊アパートイメージ

株式会社インベスターズクラウド(以下:インベスターズクラウド)と子会社である株式会社iVacation(以下:iVacation)は8月22日、旅館業法を活用した365日運用可能な投資用民泊アパートの販売を福岡エリアにて開始したことを公表した。開発、販売はインベスターズクラウドが行い、企画、運営はiVacationが行う。

民泊用投資アパートは民泊としての運用だけでなく、賃貸住宅としての運用も可能で、市場環境や不動産経営状況に応じ経営手法の変更も可能だ。これにより365日の運用が可能となる。

iVacationでは、テクノロジーを駆使し、特区や旅館業法を活用した民泊や宿泊施設の企画や宿泊マッチングサイトの運営、宿泊施設の運営システムの提供を行っている。同アパートにおいては安全かつ効率的に民泊を運営するため、IoT民泊システム「TRIP POD」の構築を推進する。TRIP PODは、テクノロジーを活用した民泊運用効率のためのシステムで、コストダウンにも貢献する。予約や宿泊者対応など民泊運営業務の全てをIoT視点で再構築し、インバウンドに対応する。

具体的には、OTAやサイトコントローラーと連動したチェックイン機によるフロントの自動化やIoTデバイス「TRIP PHONE」を活用したゲスト向けのサービスの提供、また民泊運営やサービスの改善・向上を図るため、旅行者の属性や行動履歴などを収集、可視化を行う民泊におけるデータエクスチェンジサービスの提供を行う。

TRIP PODでは、フロント業務を自動化するスマートチェックインセンターを10月に福岡市にてオープン予定だ。

【関連ページ】福岡県の民泊・旅館業簡易宿所に関する条例・法律・規制

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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