福岡市は3月26日、「小規模宿泊施設(民泊)スタートアップガイド」を公開した。同冊子では、ゲストハウスや民泊などの小規模宿泊施設への理解促進に向けて制度の概要や必要な手続きなどがまとまっている。今後は福岡市情報プラザや各区役所などで配布予定だという。
福岡市は住宅宿泊事業法(民泊新法)18条関連の条例の区域・期間制限を設けておらず、福岡県への届出を行えば、その後は事業開始前までに標識を設置し、運営することが可能だ。なお、届出を行った住宅ごとに毎年偶数月に定期報告が必要だ。福岡市で民泊ホストとして事業を行う予定がある方や民泊関連事業者はもちろん、その他、民泊に興味がある方は参考にしてみてはいかがだろうか。
【参照ページ】「小規模宿泊施設(民泊)スタートアップガイド」を作成しました
(MINAPKU.Bizニュース編集部)
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