編集部推薦!民泊について学べるおすすめ本・参考書籍まとめ

ここでは、これから民泊運用や民泊投資について学ぼうと考えている方向けに、Livhub編集部がおすすめの本や参考書籍をピックアップしてご紹介します。民泊運用・民泊投資を成功させるためには正しい知識が必要不可欠です。ぜひ情報収集にお役立てください。

民泊について学べるおすすめ本・参考書籍まとめ

できるAirbnb エアビーアンドビー 初めてでも安心・安全に民泊を始められる本 (できるシリーズ)

対象:初心者 / おすすめ度:★★★★☆
民泊情報ポータルサイト「Airstair」の運営者、相馬翔氏が執筆した、民泊初心者向けのAirbnbスタートアップガイドです。Airbnbのアカウント作成方法から部屋の掲載方法、貸し出すまでの流れがAirbnbの管理画面キャプチャとともに分かりやすく説明されているので、「Airbnbで物件を貸し出すのははじめて」「インターネットはあまり得意ではない」という方にも大変おすすめです。また、ハウスルールの英語文例やゲスト対応の英語・中国語回答文例集などもついているので、そのまますぐに民泊運用に活かすことができます。


ゼロから始める! 「民泊ビジネス」の教科書

対象:初心者 / おすすめ度:★★★★☆
ウィークリーマンションやシェアハウス運営歴15年以上の実績を持ち、個人として民泊も手がけている不動産のプロ、株式会社ポイントデバイス代表の川畑重盛氏による初心者向けの民泊指南書。法律面は2016年3月時点での情報となっているためアップデートが必要ですが、「『民泊』で成功するための10の秘訣」では民泊運営スタイル、ターゲット選定、部屋作りといった民泊で成功するための普遍的なノウハウが分かりやすくまとめられているので、初心者の方には参考になる点が多いはずです。


新築利回り10%以上、中古物件から月50万円の「旅館アパート」投資!

対象:初心者 / おすすめ度:★★★★☆
書籍内では「旅館アパート」と表現されていますが、旅館業法簡易宿所の許認可を活用した合法民泊運用モデルについて分かりやすくまとまっている書籍です。著者が運用をサポートしている東京や京都など複数の合法民泊施設の実例が豊富な写真と共に多数掲載されており、内装やアメニティなどについても詳しく触れられているので、「旅館アパート」運用のイメージが沸きやすくなります。不動産投資アドバイザーでもある著者が、なぜ通常の賃貸よりもインバウンドの需要を狙ったほうがよいのか、空き家問題も含めて論理的に説明してくれているので、説得力もあります。簡易宿所モデルの民泊運用を検討されている方にはおすすめの一冊です。


Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法

対象:ALL / おすすめ度:★★★★★
こちらは民泊運用に関する本ではありませんが、世界最大のホームシェアリングプラットフォームへと成長したAirbnbがどのようにして始まり、現在までの急成長を遂げたのか、ノンフィクション形式のストーリーで楽しむことができる一冊です。Airbnbの創業秘話やサービスを拡大する過程で立ちはだかった困難、それをどう克服してきたかなど、臨場感に溢れる展開が満載で、思わず胸が熱くなる一冊です。Airbnbが描いている世界観もよく分かるため、民泊に携わる方はぜひとも読んでおいて損はない一冊です。